CATEGORY:東京マルイ AK47 チューニング
2015年07月17日
東京マルイ AK47チューニング覚え書き
仲間の東京マルイAK47を整備調整した時の記録です。
フロント部分を止めているボルト4本のうち3本が無かったので、同サイズのボルトを後で購入しました。
メカボックスを取り出すのは簡単です。
今回はモーターはそのまま使うので、モーターホルダーからモーターは取り出しません。
分解はVer3だからと言って特別な事はありません。
とりあえず分解して中の様子をチェック!
スプリングがザラザラしています。
ギヤそのものに異常は見られませんが、グリスに金属粉が混じった汚れになってます。
ピストンは、特に摩耗は見られないですがピストンヘッドはメタルに交換されてますね。
ピストンヘッドは汚れと腐食が見られます。
かなり湿気や埃で傷めつけられてきたのだと思います。
シリンダーヘッドも解くに問題はありません。
しかし、今回は色々と交換しちゃいます。
パワーアップもありますが、弾道を真っ直ぐな素直なものにする為の調整です。
シリンダーとシリンダーヘッドを交換です。
シリンダーに関しては、ノーマルが古いパーツなので摩耗も考えての交換です。
シリンダーヘッドは、ピストンヘッドとセットのサイレントタイプです。
発射時の音を下げるのと、テーパー形状のピストンヘッドとシリンダーヘッドで空気の流れを良くしてやろうというものです。
ピストンはICSの純正ピストンを使います。
ハーフメタルですが、M120スプリングまでだったら耐久性が確保されているので安心して使えます。
台湾メーカーのパーツは品質管理が良いので安心して使えます。
組まれていたスプリングは0.98Jスプリングのようですが、寿命っぽいので交換です。
多段レートスプリングでは無く、スタンダードなM110スプリングにします。
適正ホップの時に88m/sなのでちょうど良いはずと予想してのレートアップです。
ノズルはでんでんむしに交換です。
BB弾をセンターで保持してくれるので弾道が真っ直ぐ遠くに飛んでくれます。
グリスを塗ってパーツを組込みます。
機密をチェックして問題も無かったので、このまま組んじゃいます。
ここまで組み上げたらバッテリーをつないで動作チェックです。
バレル周りもパッキンを交換してバレルをルーズバレルにして部品交換は終了です。
不足していたボルトを組み付けてボディも完成。
後は弾速チェックです。
初速96m/sでサイクルが秒間13発になりました。
けっこうギリギリっぽいかな?
でも、使っていくうちにスプリングも少しヘタってもう少し初速は落ちると思うのでスプリングカットはしないでおきます。
実際に使ってもらっての感想は「かなり遠くまで狙えるようになった」と言うことだったので良かったです。

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