CATEGORY:海外製 VFC MP7A1 GBB 整備
2016年09月03日
VFC MP7A1
VFCのMP7をメンテナンスというか確認をしていたのですが、ガスブロは気温に左右されるのでJPバルブを使ったりしてみたところ初速が低過ぎて絶句してしまいました。
この時期でも初速が80m/sに届かないって……仕方がないので海外仕様バルブを使ってみると、圧力が上がった時に不安な初速になってしまいます。
なので、JPバルブと海外仕様バルブの中間になる設定にしたシリンダーを組んでみました。
こんな感じで簡単に組み替えられるようになっていますが、海外仕様をSTDとマークしてあります。
ちなみに、気温がもう少し低かった時は海外仕様で丁度いい感じです。
なので、気温がとても高くなって圧力が上がりまくった時でも丁度いい初速になるようにしたいと思っています。
ホップパッキンがVFC純正のままなので初速が低いとパッキンがかたくて弾道が鬼ホップになるか全然ホップが聞いていない弾道になるかの両極端なので、JPバルブだと辛いものが有りました。
初速が90m/s前後だとホップ調整しやすいです。
高圧ガスもミックスしてMAXの初速を探ってみたところ94m/sでした。
計測は0.2gのBB弾で測定しています。
これならば安心して使えるということで7メートル、10メートル、17メートルと各距離でターゲットを撃ってみました。
さすがに37尾とか19度なんて気温は無いと思いますが、念の為にって感じで今回は調整したバルブを使おうと思います。
真夏だったら固めのホップパッキンでも丁度いいと思ったのですが、柔らかいパッキンにした方が良さそうですね。
さて、JP仕様バルブを調整しないといけませんかね?
近接戦闘用とは言え、30メートルぐらいまでは撃ち合いたいですから、調整をしていきたいと思っています。
比較用にマルイのMP7A1 TANをヤフオクで落札したので、来週には比較テスト出来ると思います。

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