ActiveCombat3rdSeason

秋らしく気温も下がってきて、ガスガンには厳しくなってきましたが、ガスガンの原動力であるHFC134aは25度で5から6気圧なので、マガジンを温めてやればそれなりにパワーが出てくれます。
とは言え、温めすぎると安全弁が作動して瓦斯を抜いてしまいます。（海外製品だと放出されないけどね）
ちなみに、HFC134aは30度だと8気圧ぐらいなのですが、真夏の時の気温は35度を軽く越えている事も多く、10気圧ぐらいまで上がっている事も多かったと思います。
ちなみに、真夏のサバゲーで圧力が上がりすぎてハンマーが叩けなくなった事もありました。
ポシュッと力無く弾が出てくれる時も、ブローバックせずに何度も手でスライドを引いてはポシュッと力無い発射を繰り返しているうちにやっとマガジン内の圧力が下がって普通に撃てるようになったりしました。
つまり、高圧力に設定されている海外製ガスガンを除いて、ガスガンは温度が上がり過ぎても下がり過ぎても作動不良を起こしてしまうのだ。
個人的にCo2をパワーソースとして使っているガスガンは60気圧を減圧して上手く作動させていると思う。
夏場に圧力が上がったとしてもハンマーが叩けなくなる事で作動しないようになっているし、それによって本体の破損も防止している。
だから、1年を通じて快適に使えるガスガンと言うのは、沸点が低い高圧ガスでも初速がオーバーしないように機械的に制御されている銃だと思うが、改造によって大パワーを絞り出してしまう問題があるので難しいのだろう。
とりあえずマガジンヒーターでガスを盛大に放出させている方がたまにいるが、圧力が上がり過ぎるとバルブから放出するようになっているのでガスガンは温度管理をしましょうねって話ですかね。
雑談もこの辺にして、真夏を懐かしんで肌露出の高い希咲あやちゃんの写真をアップしておきますね。


本題のVFCのMP7ですが、マガジンを追加しました。
今まで予備マグ2本で運用していたのですが、予備マグ4本ぐらいにしておけばサバゲーでもそこそこ使えると考えて買っちゃいました。


VFCはマルイよりも燃費が悪いですが、JPバルブによってリコイル側に回ったガスのおかげで強烈なりコイルが味わえます。
高圧ガスで初速120m/sを少し超えるぐらいまでのパワーを初速75m/sに発射側のガスを抑えて、リコイル側にガスを振り分けてあるのでガツンとパンチの効いたリコイルが味わえます。


夜になると20度を切ってしまう季節に真夏の温度と同じになる高圧ガスを使用して初速を測定します。
が、圧力が高過ぎるとブローバックが正常に作動しません。
注入バルブしか日本仕様になっていないはずなんですけどね。
ちなみに、圧力の低いHFC134aでもガツンガツンとリコイルが味わえます。
でも、いくら日本の規制に合わせるからと言って、初速を下げ過ぎなんじゃない？
もう少し発射側に瓦斯を振り分けてあげても良い気がしたけれど……他のレビューで見かける初速80m/sから95m/sってのは、自分のJP仕様とは別物のようです(^_^;)
あっ、ルーズバレルを組んであるから初速が低いのかな？
否、それにしても初速64m/sとかは低いだろ！w


初速が低いけれど、パワーそのものはリコイル側に回っているので頬と肩に大きな衝撃が伝わります。
勿論、銃口は大きく動きますので電動ガンみたいな連射をしてしまうと着弾が大きくなってしまいます。
ちゃんと構えて衝撃を抑える練習には丁度いい銃なので、毎日のように的撃ちの練習をしていました。
でもね、リコイルが強いって事は、それだけボディに衝撃が加わるって事なのです。




ボディ後方のピンが緩んで生きて、ストックのロックレバー部分が破損してしまいました。
何千発も撃ってきた結果ではありますが、リコイルが強すぎると、こういう破損も仕方ないのかもしれません。
すぐに部品発注したが、土曜日に使えないのは残念ですね。
って事で、土曜日はマルイのMP7A1ガスブロを使いたいと思います。
そう言えば、マルイもリコイルの振動でフロントサイトのぼるとが緩んできたのでそういう細かい部分もチェックして使わないといけませんね。
ちなみにマルイのMP7の方が初速が高い状態になっています。
命中精度もマルイの方が断然良いので、サバゲーで使うのは自然とマルイになっちゃいますね。
寒い時も使えるガスブロが増えて欲しいなぁ～
そんな事を言いながら電動の整備を始めましたけれどね(*^_^*)


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