CATEGORY:ICS CXP-UK1 CAPTAIN CXP-UK1 チューニング Ver2メカボ 海外製 整備
2016年06月02日
CXP-UK1 CAPTAINのレスポンス向上計画 その1
突然ヒューズが飛ぶようになったCXP-UK1 CAPTAINですが、保証修理で直してもらいました。
原因はモーターだとは思いますが、保証修理を受けられるのですから、その辺はお願いしちゃうのが良いだろうと言うことで。
で、戻ってきてから期待してトリガーを引いてみましたが、やっぱりキレが悪いと言うか、タルい感じがします。
素早く何度もトリガーを連続で引くと、追従しない事もありました。
今までのCXP-UK1ではそんなタルい事は無かったので、ギヤボックスをロアレシーバーから取り外してネジの締付けトルクを弱くしたりしてギヤの動きを確認しましたが、特に問題は無さそうです。
一応、ギヤボックスのネジを偏らないようにしてからロアレシーバーに戻し、再び動かしてみます。
多少は良くなったような気もしますが大差無いと言いますか、劇的な向上は見られないので他に原因があるのではと探ります。
スプリングを他のICS純正(多分、M100かな?)に交換してみましたが、初速が92m/s前後だったのが96m/sまで上がってしまったので、今までのスプリングが強いというわけでも無さそうです。
実際、サイクルも落ちましたから。
スプリングを0.8Jスプリングにでもしてやればサイクルも上がり、レスポンスも向上するかな?と考えつつ、まずはデータ取りしておく事にしました。
スプリングは最初に組んであった状態に戻してから、バッテリーとサイクルのデータを確認です。
まずは、ストックパイプにすっぽり収納できる小さい7.4vのLipoバッテリーでのサイクル確認です。
秒間13発から14発ぐらいですね。
セミオートでのキレは悪い感じがします。
続いて7.4v 1400mAhのET1を使った場合のサイクルチェックです。
こちらも秒間13発から14発ぐらいですが、僅かにセミオートでのキレは良くなった感じがします。
11.1vのLipoバッテリーを使えばレスポンスは良くなりますが、雑誌で見かけたガンスミスバトンさんのデータでは秒間17発となっていたので、そこまでサイクルが違うのはおかしいだろうと調整に悪戦苦闘です。
しかし、他の方のCXP-UK1 CAPTAINのレビューでは秒間12発ぐらいだったようなので、「あれ?」と思ってしまったり……(´ε`;)ウーン…
基準になる数字があやふやだから困っちゃいますが、海外仕様のM120スプリングでの動画を見ると秒間18発だったりして、その場合は確実に11.1vだろうと思うと、もう何が何やらです。
モーターを交換すればレスポンスが良くなるのは分かっているのですが、出来ればその辺はノーマルのままレスポンスを向上させたいですね。
スプリングを不等ピッチの0.8Jスプリングにしてみるかな?
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