ActiveCombat3rdSeason

ICS　CXP-UK1とCXP-UK1　CAPTAINを調整してサバゲーで使ってみる事にしたのですが、CXP-UK1　CAPTAINはシューティングレンジでしか使いませんでした。
でも50メートルのシューティングレンジでのCXP-Uk1　CAPTAINの試射はけっこう良い感じでした。
真っ直ぐターゲットに飛んで行く弾道を見ながらニンマリです。
0.2ｇBB弾では狙えるのは40メートルまでで、50メートルは狙うには難しかったですが、0.25ｇや0.28ｇのBB弾では50メートルターゲットでもヘッドショット狙えました。
元々、ショートバレルの屋内戦向きの銃ですし、重量弾を使えば50メートルでも狙えるわけですから十分でしょう。
飛距離だけで言えばもっと遠くに飛びますけれど、距離が伸びれば伸びるほどBB弾を見ながら避けられる可能性もあるので、飛距離よりもレスポンスを向上させていくようにしたいですね。


そんなわけでCXP-UK1の調整の話をしましょう。
今までライラクスのデルタストライクバレル260㍉を使っていたのですが、今回からMagnusバレル260㍉に変更です。
デルタストライクバレルが内径6.20㍉、Magnusバレルが内径6.23㍉なわけですが、それまでのシリンダーを使うとMagnusバレルでは初速がとんでも無い事になってしまったので、スプリングを弱くしました。
デルタストライクバレルで初速91m/sのスプリングでもMagnusバレルではギリギリの98m/sになってしまいます。
フルシリンダー化してるので、スプリングをカットするか？　他の方法でピストンスピードを落とすしかありません。
で、ボアアップシリンダーに交換しました。
まぁ、M90スプリングに交換したら初速が0.2ｇBB弾なのに77m/sまで落ちちゃったり、M100スプリングでも86m/sだったりして、どうにも良い感じにならなかったのですが、最終的に105％スプリングでボアアップシリンダーの組合せに落ち着きました。


初速に関しては95m/sから96m/sで安定しています。
スプリングがヘタってきたらもう少し落ちるかな？
ここで忘れていたのですが、ピストンをフルメタルに交換したので擬似リコイルがキャンセルされて、その分だけ僅かですが初速が上がっています。
純正ピストンの場合は擬似リコイルの作動の為に抵抗が増えて僅かに初速が落ちます。
今後、もう少し僅かに初速を落としたいと思ったら、ハーフメタルの純正ピストンに戻そうかな？

で、CXP-UK1　CAPTAINと同じく0.2ｇ，0.25ｇ、0.28ｇのそれぞれのBB弾で50メートルのマンターゲットを撃ったのですが、とても綺麗な弾道でヘッドショットを狙えました。
もっとも、0.2ｇのBB弾では40メートルまでがピンポイントに狙える限界で、50メートルになると厳しいのですけれど。
0.28ｇのBB弾では、50メートルのターゲットの奥にある木（距離にして60メートルあたり）を狙って撃ってみたところ、ヘッドショットのサイズ幅で着弾してくれました。
もっとも、無風であった事が大きく影響しているのですけれどね。


そんなわけで、ゲームではロングレンジで好調だったCXP-UK1をチョイスしたのですが、結論から言えばCXP-UK1CAPTAINでゲームしても良かったかもしれない内容でした。
今回は、ビレッジ１を貸切でゲームしたわけですが、20メートル以内、多くは10メートル以内で撃ち合う状況が多かったからです。
ブッシュで見えにくいので、いつの間にか敵との距離が近かったなん事もありますし、敵味方の識別も必要なので、近づいて撃つみたいな感じが多かったからです。
道になっている場所ではなく、草むらの中を突っ切って移動したり、匍匐して移動している時に「これなら短い銃の方が楽なのではないだろうか？」と思ったからです。
ギリースーツを着用していないけれど、迷彩柄の布をかぶってブッシュに潜んでいると、まず気づかれないって感じでした。
せっかくロングレンジで狙えると思ったのだけれど、今回も近距離戦！www
でも、狙ったところに弾が飛ぶのでブッシュの間からピンポイントで狙ったりするのに適してましたから良しとしましょう。
ビレッジ１はバリケードなんて物はほとんど無いので、土の盛り上がりや木に隠れてゲームするのですが、自然の中でゲームするのも楽しいと思いました。
今度はCXP-UK1　CAPTAINを使ってゲームしたいと思います。


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