CATEGORY:チューニング 海外製 E&L AKM 整備 Ver3 メカボックス
2016年03月23日
E&L AKMのメカボックス分解
一度は初速が復活したE&LのAKMですが、再び初速が落ちてしまいました。
今回は、バレルの掃除ぐらいじゃ全然戻らない!
メンドクサイので色々と整備する事にしました。
まずはメカボックスをボディーから取り外すのですが、これは簡単です。
ホップチャンバーを固定しているネジを外して、グリップとセレクターレバーを外してやればスポッと外せます。
メカボックスを外したAKMのボディーですが、メカボックスが無くなるとヤバイオーラがビンビンになってきますね!
こういう作りを見ていると実銃作ってるところなんだと実感しますね。
写真には写っていませんが、モーターの端子がダメになりかかっていたので交換する事にしました。
で、初速が低いだけなので、特に問題はありませんが部品をチェックしていきます。
ベアリング付のスプリングガイドを使っているのですね。
ピストンはサイレントピストンヘッドで、ピストンの歯はハーフメタルというか、ちょっとだけメタル歯でした。
前オーナーが分解整備したという話なのですが、メカボックスは特に部品を交換いsたとは聞いていないので純正状態なのでしょう。
見た限りでは特に問題ありそうなところはありませんが、処そ気が遅くなったという事象には、かならず原因があるはずです。
でも、BB弾は真っ直ぐに飛ぶんですよ!
初速が低いだけなんです。
こういうのが下手にイジって良いものかと悩んじゃうのですけど、ちゃんと調整しといた方がいいですからね。
チューニングやカスタムしない人も弾速計は持っておいたほうが良いと思っています。
普段の状態がわかっていれば、不調が分かるので健康診断みたいになるわけです。
サイクルが落ちてればバッテリーが弱っているのかもしれないし、初速が落ちていれば気密漏れがあるのかもしれないわけですからね。
で、今回の初速低下の原因は、いきなりシリンダーの圧縮が漏れているってところからです。
ノズルを取り外して、シリンダーヘッド出口を塞いでもピストンがスコンと前進してしまうので、ノズルはOKでシリンダーヘッドかピストンのOリングからの気密漏れと判断しました。
もしかすると、前オーナーが塗っておいたグリスが抜けてきて気密が抜けてしまうようになったのかもしれませんし、シリンダーヘッドに不遇愛が発生しているのかもしれません。
ホップパッキンとかじゃ無かったので、分解して良かったと思いました。
「早く使えるように直しなさいよ!」とJENNY Pに言われているつもりで気密漏れしている部分を検証したいと思います。
とりあえず別のピストンでピストン側の気密漏れなのか? それともシリンダーヘッドからの気密漏れなのか? その辺を絞り込むことにしましょう。
とりあえず今夜は寒いのでここまでですね(*^_^*)
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