CATEGORY:ICS PAR MK3 海外製
2015年10月04日
PAR MK3

チェコのプロアームズ社のMK3を眺めながら、そのライセンス品のエアガンであるICSのMK3を観察してみた。
確かに刻印やデザインは準じているが、ハンドガードの脱着はICSはネジ止めで、プロアームズのようにクイックな脱着は出来ない。
出来ればこの部分も再現して欲しかったと思うが、そこはエアガンなので致し方ないのだろう。

Mk3はハンドガードとバレルの組合せが色々と選べるのが特徴だが、使用する弾丸を7.62✕39も選べるのが特徴だが、エアガンでは6mmBB弾なのでその辺に関しては特に意味は無い。
やはり外観的な、そして場合によっては性能面で影響するバレル長を見ていきたい。

プロアームズ社のMK3は10.5インチ(267mm)、12.5インチ(317.5mm)、14.5インチ(368mm)、16.75インチ(425.5mm)、18インチ(457mm)のバレルがある。
エアガンであれば個人的には汎用性の高い12.5インチか14.5インチを選択したい。
インドアでの優位性は10.5インチにあるだろうが、ロングなインナーバレルの選択肢も欲しいと思うからだ。
かと言って18インチでは取り回しの面で長過ぎる。
16.75インチは興味深いところで、もしかすると素敵な性能を発揮してくれるかもしれないとも思っているけれど、一般的に選択を考えるならば12.5インチか14.5インチになるだろう。
実際、CXP-UK1Rをメインに使っているのも14.5インチだからだ。
まぁ、一時期16インチに伸ばしてもいたけれど。


まずはプロアームズのMK3を確認してからICSのMK3をチェックすることにしよう。
上の画像はプロアームズのショートタイプのハンドガードに14.5インチのバレルの組合せだ。
M4A1の長さなので違和感は無い。

こちらの画像はICSのMK3だが、ショートタイプのハンドガードでは短いバレルしかラインナップされていない。
まぁ、アウターバレルを交換するか延長すれば良いだけの話なのだが……。

こちらは14.5インチのモデルだ。
ハンドガードも少しだけ長い。
このハンドガードだとガスブロックの部分が隠れてしまうので少し寂しい気もするが……。

このモデルだとハンドガードが更に長い。
ハンドガードから先のアウターバレルの長さから16.5インチモデルだと思う。
実は、このモデルに興味があるのだ。
16.5インチモデルであれば400mmのインナーバレルを組み込むことが可能だ。
現在、CXP-UK1Rには363mmのバレルを組んでいるので、400mmのバレルを試してみたいと思っているので、このモデルが欲しいのだ。
命中精度という部分でロングバレルの弾道が好きなのだ。
過去に流速チューン仕様も使っていたが、ある時、ロングバレルのAK47の弾道が素直で感動してからロングバレルで柔らかいスプリングを使うようになっている。
バレル長が伸びることでシリンダー容量を増す必要が生じるが、流速チューンの時からボアアップしたフルサイズシリンダーを使っているのでその点では問題無い。
ノーマルの加速シリンダーでも370mmのインナーバレルが使われているので400mmならば問題無いと思う。
フルサイズシリンダーを使う前提なので400mmのルーズバレルで問題ないと予想しているし、実際、AK47は440mmのインナーバレルなので同じシリンダー容量ならば問題無いだろうと考えている。

狭い場所での取り回しを考えると、こういうタイプも捨てがたい。
マズルフラッシュがハンドガードに隠れてしまうタイプだが、取り回しの面やアウターバレルの延長で16.5インチにしたりとバリエーションが楽しめる気がしている。
けっこう悩むところだが、現在使っているCXP-UK1があるのでもう少し悩んでいたいと思っている。
CXP-UK1Rも1年間近く使ってきて色々とガタが出てきたので、数万円かけて修理メンテナンスするより新しく買っちゃった方が良いかな?と思って、こうしてカタログを眺めているわけです。

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