CATEGORY:ICS CXP-UK1 チューニング Ver2メカボ 海外製 整備 どんぴしゃRED
2016年06月03日
CXP-UK1の簡単な整備のはずが……
明日は初めてのフィールドに行くのですが、明後日もトレーニングで使うのでCXP-UK1Rの整備をしました。
整備と言っても、バレル掃除してOリングののグリスアップとかぐらいなんですけどね。
とりあえず現状の初速を計ってみると94m/s(0.2gのBB弾で測定)です。
10発ぐらい続けて計測してみましたが、そんなところで揃っています。
組んだばかりの時は96m/sだったので、少し初速が落ちていますが、安心出来る初速に落ち着いたと言えます。
で、事件はこの後起こりました。
フルオートでのサイクルチェックをしようとしたら、BB弾がバレルに詰まり、軽いピスクラをしてしまいました。
ロッドで抜けたので良かったですけど、久々の変形したBB弾にやられました。
今の仕様は、純正のハーフメタルピストンを使っていたので、メタルの部分は無事でしたが、プラのギヤが削れてしまいました。
と言うことで、フルメタルピストンに交換です!
上限分割メカボだから簡単に整備出来るので良いですけどね(*^_^*)
ついでなのでノズルもでんでんむしを組んでみました!
この時、ボアアップシリンダーなので、シリンダーヘッドの確認をしたら、もう1巻シールテープを巻いたほうが良さそうだったので、テープを1巻して気密を確認。
しかし、初速を計測すると92m/sに落ちている。
ホップ調整によっては90m/sとか89m/sになるぐらいだから再度分解、気密チェックをしてあたふたとしながら「ノズルしか考えられないなぁ」などと思いました。
で、でんでんむしのBB弾のセンター保持は捨てがたいので、それに合わせてスプリングを選んだりしながら「もうバレルも交換して初速は合わせるしかな無い!」と着地点を決めてちょっと強めだけどSHSのM110スプリングとデルタストライクバレルの組合せにしました。
で、初速を測定すると、10発連続で95m/sと良い感じに揃っています。
庭の17メートルレンジでも0.2gとは思えないほど安定して小さなターゲットに当ります。
初速も安定しているし、弾道も良い感じなのでこのまま明日のゲームで使ってみようと言うところで整備は終了です。
自分は105%スプリングとかM100スプリングを多用していますが、これは加速シリンダーをフルサイズのボアアップシリンダーにしている為なので、加速シリンダーの場合よりスプリングを強くなっているわけです。
ちなみにフルシリンダーでもボアアップしていない場合は、ボアアップシリンダーより少しスプリングレートを下げています。
とりあえず、簡単な整備のはずが色々と組み替えるハメになってしまいました(^_^;)

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