CATEGORY:チューニング 海外製 MK18 DTW 整備
2016年06月15日
チャイポン弾道安定性向上の為の調整を開始しました

近距離ではそこそこ安定している命中精度ですが、ホップのかかりが不安定だったりするので調整をしてみようと思います。
バレルをG&DとSYSTEMAの両方を比べたりしながら色々とホップ調整をしてみたのですが、どちらも上下にバラけてしまいます。
SYSTEMAのフルシリンダーにM90スプリングを組み込んで初速を計測すると、0.2gのBB弾では90m/sから93m/sでバラつきます。
試しに0.25gのBB弾で計測してみると、最初は85m/sだったのが、徐々に82m/sに落ちて、再び84m/sに上がるという不安定さでした。
とりあえずシリンダーを分解してみます。
これはチャイポンだけれなくトレポンでも同じなのですが、ピストンヘッドのOリングが小さいので気密が不安定になる傾向にあります。
ここから東京マルイのピストンヘッドのOリングに交換してみようと思います。
画像右側のOリングが東京マルイのOリングです。
どれぐらい気密が安定するかわかりませんが、Oリングを交換してシリコンオイルを塗って組み付けます。
で、早速初速を計測です。
0.2gで初速を計測したところ92m/sで安定しています。
続いて0.25gでの計測も84m/sから85m/sで安定です。
ほぼ1m/s以内で安定してくれていますから、これで上下の着弾の幅は安定するかな?
現状、命中精度はICS CXP-UK1の方が断然良いです。
調整を繰り返してもICSには負けるかもしれませんが、パーツが余っているのでもう少し遊んでみたいと思います。

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